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10/08/2008

 国見温泉 石塚旅館

Photo_2

 MAP 岩手県雫石町橋場

Photo_3国見温泉 石塚旅館

 ツムラもビックリ!

国見の地名は長崎が有名だが他にもけっこうある、

国が見渡せる所であるのと言うのが由来であろう。

国見と名が付くとだいたい旧国さかいで、ここにもずばり国見峠が近くにある。

国道46号から7kmほどの脇道に入り国見温泉が終着だ。

温泉まで意外といい道。だが手前で道が分かれる。

直進の道の方にゲートがあって閉じられており

一瞬、通行止めかと思いあせってしまった。

そっちの先が峠で現在は車では行けない。

今の国道46号線が出来る前は、この道が国道46号だった、

が積雪時期でも通行可能な仙岩トンネルが出来たので

閉鎖し廃道となった10年間余りの国道だった。

今は県道266号として国見温泉までは整備されている。

しかし今も昔も冬期の通行止めは変わらない。

11月下旬より翌年4月末頃までは閉鎖になるので冬は行けないのだ。

石塚旅館、一軒宿ではない、

日本秘湯を守る会に加盟で構や屋内はそれらしきいい感じである。

内湯は二ヶ所で表記のphが違うので違う源泉だとおもうのだが

源泉名はどちらも国見温泉 薬師の湯なのだ。

奥の内湯の浴場は新しく大きい、

みごとな ”バスクリン” です。

市販してるものほど蛍光は無いのですが 

もう、色だけで興奮してしまいました。

入る前からあつくなる。やはり本物は違います。

Photo_3


すぐ入りたいのを我慢して、洗い場で手を洗い体を流し

いざ湯舟に、結構あつい、ザブンといちどに肩まで浸かるにはちょっと熱い、

まずは腰まででワンクッション。

緑のお湯はたまらなくいい感じで心と身体を刺激する。

手で汲み上げて嗅ぐと結構な油臭がある

含硫黄なのに硫黄臭ではなく油臭がある、以外だった。

やはり只者ではない温泉である。

すんごくあったまる、芯まで熱くなる長湯は出来ない。

飲泉もできる。

メタケイ酸とメタホウ酸を多く含むので飲むと糖尿に効くらしい。

焼酎のペットボトルに持ち帰る人がいた。

湯口にコップがあるので一口、含んでみたら

“こりゃー間違いなく効くだろう!”くらいに めちゃまずい。

Photo_4


もう一つの内湯は古く小さめだが床や浴槽の縁は

石灰の付着がとてもいい感じで歴史を語る。

湯色もやはり緑色で浸かった感じも新しい内湯とほぼ変わらない。

が薄い膜のようなものが浮いていた。

こちらは昔から続く湯治の雰囲気を味わいながら入れる。

一人か二人ぐらいの人数でしっとり入りたい大きさである。

露天風呂は驚きの黄色だった。こちらも強烈な色彩。

源泉名は内湯と同じではあるが・・。

周りには岩が配してあるが長方形のモルタル仕上げだと思われる湯舟で

底には白い沈殿がある、多いとこでは2~3cmほどか粒子は細かい。

黄色や濁り具合の変化はあるらしいが

露天も内湯も個性が強く最も印象的な温泉にランクするのでは。

ちなみに津村順天堂(ツムラ)が知っていたかは定かでない。

バスクリンは昭和5年に発売が開始されたそうだ。

Photo_5


露天への行き方は古い内湯脱衣所の手前の廊下でサンダルに履き替えて

外に出て古い内湯の横を過ぎて行き露天風呂脇で脱衣するのがセオリーで

古い内湯の後に入ろうと思っていたが

この内湯にいた常連と思われるおじさんが窓をまたいで出て行ったのである。

外を見ると滑り止めが窓下から露天へと敷いてある

古い内湯の浴場から腰窓をまたいで行けちゃう、もちろん裸で行ける。

なんとおおらかなのか。すぐさま後に続き、窓跨ぎ

股をぶつけて怪我しても苦情など、まず無い世界なのだろう。

このような行動は自己責任が当然なのだと思うが

最近の巷では何でも直ぐに他人のせいにしてしまう。

幸にここはまだその様な波に呑まれていないみたいだ。

タオルが斑に灰色になりました。

知らないうちに消えていた。国見マジック!どう言う事なのか、

鉄分の多い温泉に入ったあとに

この温泉に入るとタオルや爪が黒くなるとの事です。

自分は峠の手前でタイヤがパンクしタイヤ交換のために手が黒かったのが

すっかりきれいに落ちました。

タイヤは買い換えたばっかりなのに修理不能でした

色といい、においといい、味といい、どれも二つとない変わったお湯で

ほんとふしぎなお湯でもあった。

 ■ 地図リンク 岩手県雫石町橋場国見温泉
  TEL 090-3362-9139(衛星電話) TEL  019-692-3355 (転送)冬季は転送へ 
  日帰り利用  10:00~16:00 

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