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01/17/2009

 鳴子 なるこ

Photo

MAP 宮城県大崎市鳴子温泉

Photo_3鳴子 なるこ


 今の世は温泉ソムリエと称す者が居るみたいだが

たぶん温泉好きなソムリエならボルドーにたとえたくなるだろう 鳴子。

と言われてもボルドーの凄さが解らないとさっぱりですが・・。

一般には簡潔に鳴子と呼ぶと思うが、(「なるご」とも発する人も多い)

温泉をつけて鳴子温泉と言ったなら

正確にはJR陸羽東線 鳴子温泉駅の周辺を鳴子温泉と呼ぶ。

当然、駅が出来たのが後ですが。これが狭い意味での鳴子。

遠古の平安時代から温泉神社がある参道の下には有名な瀧の湯がある。

鳥居の脇に立つ、”啼子”の碑のなるこは”鳴子”と字が違う。

名前の興りは地下変動活動による地鳴りから らしいが由来はさて置き。

Photo_3

Photo_4 Photo_5


現住所名だと宮城県大崎市鳴子温泉何がしで鳴子温泉駅周辺だけには収まらず

かなり広域になる。温泉地だと川渡 東鳴子 鳴子 

ちょっと山間部に入り中山平や鬼首などが、大崎市鳴子温泉何がしであり

鳴子温泉郷と呼ばれているが郷では実際の規模に言葉の意味がそぐわない

行政的な区切りというか意図が伺えてあまりに広範囲すぎてしまう。

また逆に、よそ者から見ると鳴子駅周辺だけでは細かすぎる気がする。

鳴子とは異種多様で個性的な温泉が沸く地域を広い意味で敬意を表しそう呼びたい。

地方のおばちゃんが東京寄りの埼玉と千葉そして川崎も東京だと思うそれと似ている。

3


実際に住所が大崎市鳴子温泉の中での温泉地の分布を見ると 

東から川渡 東鳴子 鳴子 ちょっと離れ山間部に入り中山平と

東北でもそれぞれが屈指と思う温泉地が串団子の団子のように

陸羽東線を串にして並ぶのである。

泉質は多種で温泉法にある物質を基にして定められた泉質のほとんどが沸くと聞く

温泉法にある温泉物質の含有量もそれぞれ濃いものが多いらしく

個々の泉質の代表に上げられる温泉がメジロオシ。

温泉のデパートと呼ばれる所以である。

まあ、泉質名やその区分はあくまで泉種の目安だと思っている。

泉質を書いたり言ったりしてる人は多いが本当に理解して使っているかは疑問である。

鳴子では主な溶存物質が一つや二つでははない、

今の泉質区分だけに収めていいものか?もちろん自分はさっぱり解らない。

しかし、優良泉質なのかそうでないのかは判断できる、

お湯に浸かったなら誰でも容易に判断できる。

その優良泉質がさらにいくつか混ざった状態で沸く自然ブレンド具合もさまざまである。

まさにボルドー!(だから!あ~わかんね ルネッサッン~スなら最近よくTVで聞くけど)

中山平は距離的にはちょっと離れるがあの泉質は鳴子に入れたい。

Photo_6

鬼首には悪いがこの4温泉地を温泉ワールドレガシー“鳴子”と呼びたい。

英語だとあいまいな感じで公認じゃないのが許されそう。国内で使う分には。

相撲の番付に模擬して東の横綱とよく言われる鳴子だが

四温泉の連合で東西には納まらず間違いなく天下一になるのでは。

こちらは海外も含めてもいいかも。肩を持ちすぎですかね。

世界には規模や噴出量では敵わないところもありますが。

鳴子を知る、おんせん”好きなら解んでもないかと思う。

それからなんと火星のクレーターには国際天文学連合(IAU)により

”なるこ”の名の付いたものがある


水の流れた後があるらしいが、地球では水になる水温でも

平均温度の低い火星では温泉にあたいするので”NARUKO”の命名になったとか。

でも、しかし天下一は、あくまで個人的な見解でありますので・・。


江戸時代、東鳴子は仙台伊達藩領だが御殿湯と呼ばれる浴場があった

伊達藩が営む?浴場が置かれていた今は無い、駅名に其の名前だけ残っている

名前から想像すると歴史ある伝統的な浴場で尻込みしそうな感じだが

明治43年の大洪水により流失してしまい現在に至っている。

復活の話があるみたいだが話だけが風にそよいでいるみたいだ.。

Photo_2


この年、明治43年の八月は連続して来た二つの台風による大雨長雨により

東日本の各地を未曾有の大洪水が襲った。

関東では埼玉県で言うと県の24%、東京は下町のほぼ全域が浸水した。

群馬県にある霧積も温泉街の全域が泥流に飲まれ跡を残していない。

鳴子と同じ宮城県で南部の白石市にある

小原温泉かつらの湯も洪水で埋まったいたのを

最近になって市が復活させたが、この洪水も明治43年のものだと筆者はにらんでいる。

この洪水を機に各地で河川の治水工事が本格的に行われた、

荒川の治水工事などは国策としてはじめられた、

温泉の一つや二つ(実際はその数では済まないと思うが)流されたとしても

ニュースにもならず、それどころではなかった。

国主導で開発された霧積温泉でさえ手がつけられなかったのだ。

御殿湯復活は期待したい、地元のみならず鳴子中毒の念願である。


  ■ 鳴子温泉郷観光協会 オフィシャルサイト     
  ■ 鳴子ファンルーム       NPO法人 東鳴子ゆめ会議


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