Posts categorized "温泉(遥古記)"

03/06/2007

かやぶきの郷 薬師温泉旅館

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 MAP 群馬県吾妻郡吾妻町

Photo_3かやぶきの郷 薬師温泉旅館

 上州 群馬県の国道406号を北上して行く。

なだらかな山々に囲まれた温川沿いに在り僻地感(脱日常)は高い。

秋に半露天風呂付き部屋に泊まりました。

部屋のは和室が縦に二部屋続きで

その奥に桧造りの半露天風呂がある。

二階でしたので天井が上が高く、

収納とインテリアを兼ねてか

和箪笥が幾つか置いてあり落ち着いた感じである。


半露天風呂は半でもまだ厳しい表現ですが、

天候に左右されずゆっくり一杯やりながら浸かれるのでいいのかも。

2階は窓越しだが見晴らしも利きましたので、

速めのチェックインで正解でした。


夕食は茅葺屋根の別棟です。

茅葺ならではの囲炉裏端での食事です。

料理と共に雰囲気も良く、

1組にひとつの囲炉裏でゆったり味わえ満足でき
ました。

朝食はまた別棟です、産みたて卵の馳走など、

他にも至る所での心配りを感じました。


(夕食の後も部屋に戻ると布団の用意と思わぬ演出があったり。)

お湯は薬師温泉と言うのだから、泉質は良いのでしょう。

川沿いに浴場があり湯船に
浸かりながら滝が見えるお風呂が

こちらの売りの一つです。TVでも見たことがあります。


が砂防ダムからの滝なので、昼よりも

ライトアップされた夜のほうが美しい滝になります。


この他にも立派な風呂々々を増設

古民家の趣きを兼ね差備えた

宿泊施設や展示物(伝統和箪笥、古民具など)と、


茅葺集落風のちょっとしたテーマパークが併設してるので、

日帰りでも十分に俗世間から離れられそうです。

夜の滝を観にまた雪積もる季節にでも訪れたいです。

■ かやぶきの郷 薬師温泉 旅籠 オフィシャルサイト
■ 地図リンク 〒377-0933 群馬県吾妻郡東吾妻町本宿3330-20
TEL:0279-69-2422 FAX:0279-69-2843

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03/05/2007

 道後温泉本館

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 MAP 愛媛県松山市

道後温泉本館

7,8年前に行きました。記憶違いも有ると思いますが。
夕方と朝早く二回いただきましたどちらも神の湯のみ入浴でした。
夕方は混でましたね。ゆっくりできる状態ではなかった。
入浴だけでさっさと上がり道後ビールで乾杯でした。
道後麦酒館》直ぐそばです。
「せんざんき」が品切れで食えなかったのが無念です。

明治27年から続く建物に加え迎えてくれる人たちの心配りも含めて
確かに文化がありました。ただ単に時が流れただけの歴史ではなく、
多くの公人が訪れた時で無くとも、
毎日毎日幾つかのドラマがありそれが刻まれて、
それにより磨かれ続けてきた温泉。
 

朝はこれが道後かと思い知らされた気がします。
二階席利用でしたが、浴室までの記憶がはっきりしないのです、
まず二階に上がって浴衣を持って一階浴室だったと思います。
ここまでは印象が薄かったのでしょう。
記憶が特に薄い。
それから浴室へ、神の湯は石張り造りで外開部の無い為かのんびり感は
あまり持てないが少し神聖な感じがする。
神武より億人に親しまれて来たアルカリ単純泉の湯に浸かりながら
“地震で湧出が止まったんや“などと思いながらゆっくりとまどろみ、
気分上々で湯から上がる。

貸浴衣を着て腰で帯び締め、
微かに軋む音をたてる木製階段を昇ってゆき
二階休憩広間に戻った時が“これが道後か”と気分は最高潮に達す。
広間には誰もおらず、奥から幾つか人数分、歴然と座布団が敷かれ
その前に浴衣入れ、お菓子とお茶が用意してあった。
簾に囲まれた広間の朝の澄んだ空気と純和風の雰囲気と
持て成しのすばらしさの独占、
五感満足、

この和みにこれまで何万の人々が魅了されたのか
サービス的にはそっけないが無駄なくスマートにサティスファクションです。
あまりに多い人を捌く為にこうなったのか、
いつからこのスタイルになったのかわからないが
昔からずっと変わらぬ感じがした。
座布団の置き方、お茶お菓子の選定に至るまで道後の
名に恥じない様な心配りが感じられた。 
一服し窓際に寄り簾を分け開けると燕が飛び交う空がありました。
なんか凡人にも一句出来そうな気分にさせてくれました、
がやはり無理でした。

でもこの和みの中でのこの様な場面は、
落成以来延々と
繰り返されて来ているのだと心相に耽させられました。
外観は言うまでも無い。
皇族方の専用玄関が現在正面の裏側にあったり、
簾のたらし方やレトロなガス灯に囲まれたり
どこから見てもすばらしい。
時代時代で良い方向に進化してきたと思う。

が、ここ近年は色分け階段になったり塩素が入ったり
お菓子が煎餅になったりしてるんですか?
残念です。

五感への心配りの大切さを感じれない人が多くなったのか、
運営側も客も巷一般に
波に呑まれるように変わって行くんですね、
時の早すぎるスピードに付いていけず
ただ流されて
和みが消え去って行くのですか。
何が良いのか将来まで考える時間が持てないのか
それとも立ち止まって深く考えた上なのか
たぶん前者だと思う
それが平成の時の流れなのだ、
無常ですね。

神の湯の浴場床に一号源泉跡がある。
道後の源泉口は28あるそのうち17を使用で、温度が違うみたいで
それを4箇所に集め調整して分配してあるそうです、
近年塩素が入るまでは昔より安定した良いお湯が流されたのでは。
古い順に1~28号泉で神の湯に在る源泉口跡は一番古いことになる、
二号泉は昭和15年なのでだんとつに古い。

この源泉口が古来道後の湯になるのですかね。
使用してない枯れたのかな?
いくつかの大地震のため何回か湧出が止まってる。
いつ来るのか南海地震も気になります。

■ 道後温泉本館探検帳   松山市産業経済部
■ 地図リンク  〒790-0842 愛媛県松山市道後湯之町5-6
道後温泉事務所  TEL 089-921-5141

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03/03/2007

 三斗小屋温泉 大黒屋

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 MAP 栃木県那須町

Photo_3三斗小屋温泉 大黒屋

 秋に行きました。

那須の紅葉はロープウェイに乗り山頂や尾根まで

楽に行けて見れるわりにはなかなかの見ごたえです。

皇室御用達でしたっけ。

この日は歩いて登りましたけど。それほどきつくないです。

そこから三斗小屋温泉へも登山道を歩いてゆきます。

茶臼岳の北側を奥に下って行きます。

山小屋はまだ紅葉前線の下でした。

煙草屋が取れなくて、大黒屋になり期待してませんでしたが

着いてみると外見はどちらも同等で雰囲気があり

”ほ~”ってな感じです。近接してます。

山小屋なんですが、大黒屋は離れがあったり

ここは旅館ですと言っても、むりなく言い張れる規模です。

風呂は内湯二ケ所で、ぬるめの湯で狭い岩風呂と、

もう一つメインは12畳位で造りは、壁と床が無垢の板張りで、

6畳位の湯舟が床を抜いてあり、静かに湯が溢れ出している、

開口部が東と南の2方向全面で建具は木製でガラス窓の引き違い

高窓付なので採光も良く取れ開放感あり、外は林で眺望は効かないが

見た感じも和めるいい味だしてます。

熱めのすっきりした透明なお湯の掛け流しと

Daikoku1_2

無垢板の温もり感でしっかり暖まります。

板の色は年季が入ってますので、もう鮮やかではないのですが。

山歩きの程好い疲れと紅葉の残像が入浴の気持ち良さを増してるかも。

1時間ごとに男女入れ替わりです。

食事はやはり山小屋であることを認識させられます。

酒は売店にふなぐち菊水のコップサイズのアルミ缶がありした。

ななな何でこんなとこにと思いました。アルミはビンより軽いから

ふなぐちと何かもう一銘柄の二銘柄だけなのに。

誰かの趣味なんでしょうか。

購入しようとしてると、そばでおばさん、

“この酒、甘くて口に合わないのよ”

とか言って大人ぶってるのか酒飲みぶっているのか。

大体こうゆう人は子供のころ美味いもの食べてないか、

しょっぱいものしか食べてないかで合成酒でも飲ましたら

“好きだわ”何て言いそうなので腹は立ちませんでしたが

失礼だなと思いながら

自分は迷わずふなぐち 残り二缶でしたが買い占めました。

なんか得した気分である。思いがけずうまい酒にありついた。

ほんとはもっとあったかも。もう一缶あったら風呂でやれたのですが。

今度は煙草屋もと思ってますがなかなか行けそうにありません。

簡単に車でいけないところがいいですね。

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 ■ 地図リンク 栃木県那須町     telephone電話:090-1045-4933
 ■ 那須ロープウエイの案内    東野交通株式会社

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03/02/2007

 鉛温泉 藤三旅館

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 MAP 岩手県花巻市鉛

Photo_3鉛温泉 藤三旅館

  新鮮”立ち湯

 自炊部に二泊でいってきました。
花巻南インターから豊沢川沿い幾つかの温泉を通り過ぎ、
街道の奥から二つ目の温泉です。
小説の舞台になった旅館部とは別で
自炊部の玄関からチェックインです。
旅館部も見たかったのだが、自炊部からは、立ち入り禁止でした。

早速、風呂へ。
あの白猿の湯は、廊下から引き違い戸を引いて入ると、
すぐ下りの石階段があり、二階から降りてく格好になります。
入ると、まず最初に目に飛び込むのが眼下の大判型の浴槽です。

岩盤を1メートル半ほど掘り下げたそうでして、
立ったまま入る風呂が風呂場の中央に位置しおり
床面フラットにお湯がひたひたと溢れ出ているのである。
此れを取り囲む床、壁は大きめの黒石が張ってある。
目地の白とのコントラストでよく映える。
三階までの吹抜けになっており天井は高い。、
黒石が張ってある壁は浴槽からだと見上げる位の高さになる
二階の床高までその上は板張りで、窓がある所は二階腰から
天上高まで二階天上高から板張り勾配天上、
中央に長方形の湯気抜き。
圧迫感の欠片もない。

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石階段は対角にもう一つ配置され反対側の廊下からも
同じ様に降りられる。
色合い、造り、配置、全体の構成、言うこと無いです、良い。
何度も何度も唸ってしまいました。
抜群の雰囲気を醸しだしいる。

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お湯はちょっと熱めで浴槽の底から滾々と沸いてくる。
湯換えの後とゆうこともあり、超新鮮な感じがした。
湯船に顔を浸けて洗う、なんて通り越し、
頭の天辺まで浸かりたくなる様な、
簡単に言えば、”ズボッ!”と潜りたくなるのである。
そんなフレッシュな深い風呂、金曜日に湯を入れ換えるらしいが、
どのようにするのか考えてみたが、わからない。

泉質は含有成分に特異なし、PHもほぼ中性。
特異無しが特異なのか、
癖も何もないことがお湯の新鮮さを際立たせている。
 
"ピュア" なんです。

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露天風呂も悪くない緩やかな川のすぐ縁にある。
こちらも掛け流し、
むき出した岩盤を滑らかに掘り抜いた湯船から
滑らかに静かにお湯が流れ出る。
男湯にはこの露天の下、溢れたお湯の流れ行く先に小さい階段があり、
下ると隠れる様に小さな露天が川にはみ出して在る。
少し下流に古ぼけた橋が見える、
ゆっくり浸かりたいのだが
なんともここの湯が一番熱い。

Photo

初日の晩食は、鮪と鰤の造り、芋しんじょう、食用菊の酢和え、
香の物、お吸、焼き物になんと鯛の御頭付きであった。
あの料金でと感心してしました。
しかも部屋食です、食べ終わったら、
部屋の入り口の廊下に膳を出しておくのだが、
御頭付きが乗ったままの膳もあり食するには
苦手な人も居たみたいだが、
ともかく気分的にはめでたくて、
“たいのおかしらつき”と音にして
発するとなんかノスタルジアで建物と相俟って
軽くタイムスリップでもした感じでした。

最後に、
白猿の湯が女湯の時間帯に間違えた振りして入るおっちゃん
対策が必要ではと思いました。


■ 鉛温泉 藤三旅館  オフィシャルサイト
地図リンク 〒025-0252 岩手県花巻市鉛字中平75-1
電話:0198-25-2311(代表) 湯治部:0198-25-2901(直通)


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 鳴子温泉 湯の宿 吟の庄

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 MAP 宮城県大崎市鳴子温泉

Photo_3鳴子温泉 湯の宿 吟の庄

 鳴子温泉街の奥、

緩やかに延びる坂のドン突きに位置します。

鳴子温泉駅で購入した下駄手形なるもので寄りました。

大浴場と言う歌い文句ほどの広さではないのですが、

センス良くすっきりとまとまった造りです。

源泉は性質の異なる二種の泉質、

アルカリ泉と硫黄泉である、

内湯がアルカリ泉はぬるぬる感あり、

タイルの青さで清泉さを増し清らかな感じである。

露天の硫黄泉もしっかりした色と香りと

酸性度で両者とも悪くない泉質である。

色は条件により変化するらしい。

木を彫って作った、怖い顔の御面が掛けてあります。

異なる泉質を掃き出し窓を挟んで

行ったり着たり楽しめるのは

なかなか珍しいのでは。

どちらの泉質も歩いてすぐ近くに強烈なのが

共同浴場であったりするので評価に困るが。

逆に外湯も楽しめる場所にあることにもなる。

泉質のデパート鳴子でのインパクトには多少欠けるが、

綺麗でいい感じです。

宿泊だと展望風呂もあるみたいである。

デパート回りの拠点にはいいかも。
 

Aut_0206


■ 鳴子温泉 湯の宿 吟の庄  オフィシャルサイト
■ 地図リンク  宮城県大崎市鳴子温泉字湯元 55
telephoneTel:0229-83-4355  Fax:0229-83-4388


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01/06/2005

 信州 野沢温泉

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 MAP 長野県野沢温泉村

Photo_3信州 野沢温泉

長野県北部。三泊で行ってきました。

三回目、三年目です。冬の野沢は初めてです。

スノボ兼ねて温泉三昧。

タオル一丁、うれしたのしや外湯巡業。


スノボは、今年は雪が非常に少なくスキー場も標高の高い

ゲレンデしか滑れませんでした。

さて、野沢温泉外湯サーティーン(共同浴場が13箇所あります)

ですが、
勝手にそう呼んでおります。

三回目で制覇できました。

やはり一度はすべて回ってみたい。

一度でいいです。

13の浴場はそれぞれ洒落た名前で呼ばれ、

近所の方々の管理で大切に使われ親しまれ続けています。

自分は、広い大きい(男女共)中尾の湯が一番のお
気に入りです。

野沢では温度が低目の40℃前後の熊の手湯もいい湯です、

ここの硫黄臭は、まさしく癒やし系のいいにおいですね。

狭いが緑色の真湯も好きです。

十王の湯、前にある肉屋のメンチカツ75円を

食べながらブラブラどうですか。

100℃近いお湯が大量に沸き出ている

野沢最大の源泉である麻釜(おがま)では

野菜や名物の野沢菜をゆでたり洗ったりと、

昔から変わらぬ生活に密着した光景に出会える。

ロープウェイで上がる野沢温泉スキー場からの景色もすばらしい。

岡本太郎画伯作のシンボルロゴも極まってます。

めだって大きな宿泊施設もなくまさに温泉村である。
Yu2_3

     昭和時代温泉地のサンクチュアリー!

 世界遺産は無理でしょうか?

  難しいだろうな。

■ 地図リンク 長野県野沢温泉村
■ 野沢温泉村観光 オフィシャルサイト  野沢温泉村商工観光課

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